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ひあり [三分間スピーチの種]

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神戸港で陸揚げされ、兵庫県尼崎市に運ばれたコンテナから見つかった強い毒を持つ特定外来生物「ヒアリ」が、神戸・ポートアイランドのコンテナヤードでも見つかったことが平成29年6月18日分かったというニュースが流れました。このニュースでシンガポールに駐在していた時に起きた事件を思い出しました。客先の医療部品の梱包品を依頼された滅菌作業後工場内に数日保管した後、客先のコンテナーに積み直して出荷しました。出荷後工場内にシロアリが発見されて客先に出荷した製品のパレットも影響を受けたことが明白でしたので客先に報告するとすでにこのコンテナーは日本向けの船に積まれて出荷されたとのこと。工場内のコンクリートの床の隙間からシロアリが侵入して木製のパレット、紙でできたダンボール箱に穴を開けて中に進入したようです。日本向けの品質管理は異常なほど厳しいので即、船を呼び戻して全数検査をしなければなりませんでした。シンガポールに戻ったコンテナーを検査するとカートンケースの中からシロアリが発見されて客先の信用は確保しましたが当社としては大損害でした。医療品を運ぶコンテナーで荷物詰め込みの前にコンテナー内を消毒することが決められていましたが、日本に到着するとコンテナー内に虫の死骸が発見されることが度々あって日本向けのコンテナーだけ度々品質問題で苦情を言われました。船上のコンテナー内の温度は80度以上になるそうでほとんどの虫は中で死んでしまうはずなのですが、この環境で生き残った生き物が貨物船に乗って全世界へテリトリーを広げていけるのでしょう。「ひあり」恐るべし。
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